午後から始動、前橋アートスープ、文学館から桐生cocotomoへ

午後から始動、前橋から桐生へ行く予定で家を出た。

まず、【FAAVO群馬】でお世話になった前橋「アートスープ」さんに顔を出す。
オーナーの中林さんは本業の仕事日らしく不在だったが、可愛いお留守番さんがいてしばし歓談。
「お留守番さん」と言っては失礼で、智乃(Chino)さんという詩と絵画のアーティストさんでした。
近々アートスープで個展も開催するとのことで、その折にまた訪れてみようと思います。

アートスープさんの2階では望月柚花さんの写真展が開かれていました。「写真をベースにしたコラージュ」と言うんでしょうか、絵心のないものにはそれ以上のことは解りませんが、しばらく印象的な作品群を楽しませていただきました。

ギャラリー アートスープ http://artsoup.blog.fc2.com/
望月柚花さんの情報 http://heyevent.com/event/1405871703051534/idola

望月柚花さんの幻想的な世界が楽しめます

望月柚花さんの幻想的な世界が楽しめます

アートスープを出て、弁天通りなど前橋の商店街や広瀬川通りをぶらぶらしていると、前橋文学館で「真田丸 冬の陣と真田兄弟」という期間展示をやっていたので寄ってみました。

真田幸村という武将は、大坂の陣での八面六臂の活躍で人気の高い人ですが、今やっている「花燃ゆ」の次の大河ドラマであの堺雅人が幸村役をやるとかの話もあり、「とりあえず…」くらいの気持ちで入ってみました。

展示のセンターに、大阪冬の陣の武将たちの配置図(400年前にあった冬の陣の原図を、170年ほど前に写し描いたもので地元の人が所蔵しているものらしい)が展示され、その周囲に冬の陣にかかわった地元群馬の武将たちの解説がありますが、展示を見ただけではなかなかその全貌を理解できませんでした。
しかし、南部さんという地元の民間研究者の解説があり、秀吉や家康に連なる人脈の関係図やなぜ真田一族が関ヶ原や大坂の陣で、豊臣方と家康方に分かれたのかの説明があり、すっきり腑に落とすことができました。
これで、「花燃ゆ」後の真田大河もすっきり楽しむことが出来そうです。

前橋文学館 大坂冬の陣関係展示 http://www15.wind.ne.jp/~mae-bun/

久しぶりに前橋で時間をつぶし、その後国道50号を桐生へ向かい、最近オープンしたコワーキングスペースcocotomoさんへ。

オーナーのNPO法人キッズバレイの赤石麻美さんと雑談。
cocotomoは、軽く30人は収容できそうな立派な路面のコワーキングスペースで、2F~3Fには桐生市が支援しているインキュベーション施設もあるとのこと。

至近にある群馬大学工学部は今年創立100周年を迎えるし、夏の風物詩「八木節祭り」や恒例の桐生映画祭も盛り上がりが期待できるとのことなので、新しくスタートしたcocotomoにもいろいろなチャンスがありそうな印象を持ちました。

赤石さんは、「うまくいくかどうかはやってみないと解らないしまずは第一歩を踏み出してみる!」、という小生のスタンスと共鳴する人なので、ぜひ桐生の復活のため頑張ってほしいといったところです。

「一人くらいはそういう馬鹿が、いなきゃ世間の目は覚めぬ!」サブちゃんで締めましょうか今日は。

コワーキングスペースcocotomo http://kids-valley.org/cocotomo/

キッズスペースもあり、ゆったりくつろげそうです。

キッズスペースもあり、ゆったりくつろげそうです。

 

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