2004年の最終日
今日は今年の最終日。 といっても明日も約束が2つあるので出社しなくてはならない。
午前中、赤城山の中腹にあるクライアントに打合せで出向く。
空気が澄み渡っているので、冬空の向こうに秩父連邦や妙義山、榛名山、浅間などが連なって展望でき、とても雄大な景色だ。
普段高崎から見慣れている榛名の山容も、赤城から見るとまるで別の山のように見えるから不思議だ。
「故郷に帰りて言うことなし 故郷の山は有難きかな」とは誰の歌だったか?、忘れてしまった。
啄木、茂吉…、あるいはまったく見当はずれ?
いずれにしても、人は山の形で故郷に帰ってきたことを実感するようだ。
午後は会社に帰り残務整理と型どおりの大掃除を行う。
来年は、来年こそいい年になりますように!!