最近蔓延している…

例の硫化水素自殺。
身近でも考えさせる事件が起こってしまいました。

自分の行く末を案じ、こんな自分は生きていても仕方ない、などと思い込むのは思春期特有の通過儀礼かもしれません。
あるいは、こんな世の中に自分のいる場所はない、いっそのこと戦争でも起こってしまえ!、などと自分では抗えない何かが自分の進路を強制的に決めてくれることを願う意識も、ある時期の自分にはありました。

今も昔もそんな風に考える人は、変わらずにたくさんいるはずです。

しかし今の世の中、そう考える人に簡単な方法や仲間がすぐ見つかってしまう、つまりいいも悪いも情報過多のところが決定的に昔と違うのだと思います。

仕事で情報を扱うものとして、インターネット、携帯電話などのメディアについて、改めて考えさせられるきっかけになりそうです。

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