不動も藍ちゃんも桃子も頑張ったけど…
結局届かなかったね!
メジャー最終日のプレッシャーの中で、韓国の申ジエさんは驚異的な精神力を見せてくれました。
二十歳そこそこの女の子とは思えないほど、日本人選手を応援する立場からすると、小憎らしいほどの落ち着き方と素晴らしいテクニックでしたね。
それにしても自分がやっぱり日本人であることを実感した日でした。
堂々とした申ジエさんのプレイを見ながら、つい「ミスれ!」などと、思ってはいけないことを感じる愛国者の自分がそこにはいました。
でもそんなことを思いながらTVにかじりついていると、結局プレッシャーの中でミスを犯すのは不動であったり藍ちゃんであったりして、歯がゆい思いが倍加していくのでした。
ベルギーGPの中島君も期待した割には…だったし、TVの8チャンと10チャンを切り替えながら、寝苦しい夜は過ぎてゆくのでした。