渋川・太田・桐生。ものすごい夕立!
朝一番に渋川へ。渋川市内で1時間の打合せをすませ、関越高速から北関道で太田へ。
移動時間はたったの35分くらいで太田の顧客に11時半に入る。
北関道が出来てなければ、こんな芸当はできない。
今だ中途半端な状態で太田が終点となっているとはいえ、便利になったものだ。
太田での打合せを終え、知人から聞いていた桐生ハローワーク近くのうどん屋へ。
確かに店の作りはおいしそうで、店内もうどん屋とは思えない小粋な音楽が流れているのだが…。
注文したうどんとかき揚げてんぷらのセットメニューを口にしてびっくり。
「なんだコレ!どこにでもある普通のうどんじゃん!」の一言。
かき揚げも玉ねぎ9割にほんの少しばかりの貝柱が申し訳程度に混じるだけ。
「うまいから行ってみろ!」と言われていたにしては、大きく期待はずれ。
そういえばやはりこの人の推薦で高崎の飲み屋に行ったことがあるが、普通の飲み屋だった。
当人は「どうだ!ここの蛸刺しうまいだろ~」といってましたが、小生には…。
傷心の思いで(オーバーですが)車を数分走らせると、「ソースカツどん発祥の店」なるものがあり、「ありゃりゃ、こっちの方が良かったね!」という始末でした。
もっとも「発祥の地」「元祖」「本家」「本店」などのキャッチフレーズにはだまされることも多いので、用心が必要ですが。
昼食後、顧客を4件回り再び北関道に乗って高崎を目指すと、伊勢崎を過ぎたあたりでものすごい雨。
英語で土砂降りのことをrain cats and dogsなどと表現するようですが、まさに小うるさい犬と猫が空から降ってきたような感じでした。
地球は確実に崩壊に向かっている!