神田のプロントで…
東京の神田で少し時間が空いたので、プロントでコーヒーを飲みながら書いています。
目の前にはウィスキーのボトルがたくさん並んでます。
プロントは昼間は喫茶店だけど、夜になるとショットバー風になるんだよね。
このままアルコールモードに突入したいけど、仕事の約束があるのでこれから湯島へ行きます。
久しぶりの東京ですが、あまり代わり映えしません。
少しばかりは冬モードかな、冷たい風が吹いています。
帰りは上野から20時発の特急電車に乗る。
もともと自分もタバコ吸いなので、喫煙車・禁煙車にこだわらず空いてる車両に乗る。
たまたま昨夜は喫煙車に乗ったが、ほぼ満席の状態。 喫煙車にのるくらいのお客さんなので、みな席に着くととりあえず一服し、ある程度の間隔を置いて次のタバコに火をつける。おおよそ常に5分の1くらいのお客さんが、その瞬間にタバコを吸っていることになるが、そうすると…。
後ろの席から車両前方を見ると、煙が車両いっぱいに充満しているのが良くわかる。
自分の煙もその一部なのだろうが、目が痛くなるほど充満している。
「煙が目にしみる」という台詞があるが、感傷的な気分なので自分のタバコの煙が目にしみる、などというロマンチックなレベルではなく、なんとなく息苦しくなってくるほどの状態だった。
大宮を過ぎた頃、少し車内がすき始めた頃、たまらず禁煙車両に移動した。
喫煙・禁煙・嫌煙・受動喫煙など、タバコをめぐる問題は、今まで考えていた以上に深刻な問題なのかもしれない、などと思った。