冬の風物詩・榛名湖のワカサギ穴釣りが中止!
例年榛名湖は、正月を過ぎるころ全面結氷し、この時期はワカサギの穴釣りでにぎわうこととなっている。
ところが…、暖冬の影響とかで湖面が十分に凍らず、今年は中止になったそうだ。
穴釣りを自分でやったことはないが、この時期、毎年どこからかワカサギのおすそ分けが回ってきて、おいしい天ぷらを食べられたのだが、今年はそれもなさそうだ。
少し(本音はとても)寂しい…。
地元の漁協やみやげ物売り場、食堂、宿泊施設などは大打撃だという。
なんせ、毎年穴釣り客だけで1シーズン3万人近くの人が訪れているのが、今年はそれがゼロになってしまう。
世界的な異常気象、地球温暖化の影響を身近な風物詩から感じることになった。
まったくできなくなる前に、来年あたり穴釣りを体験しておこうかなどと考えてしまう。
その前に3月には渓流が解禁になる。
ヤマメ君がこの日本から姿を消してしまう前に、少しはテンカラもうまくなりたいものだ。