アンドレ・ブルトン!やっぱりわからん!
最近やたらとペダンティックな世界に親しんでいまして…。
「ソフィーの世界」という読み物風の哲学史を読みました。
結構面白かったので、前から一度は挑戦してみたかったアンドレ・ブルトンを読み始めたのですが。
正直なところまったく理解不能です。
「自動書記」というかたちで、内面の無意識から迸るイメージをそのまま言語化した(つまり自由奔放に語られるイメージを書き留めた)とのことですが、物事を理屈でしか把握できない凡人の頭には文字通りシュールすぎます。
?章を読み終わったところで、何も頭に残らない始末。
訳者も、難しかったら解説から読め!と言っているので、邪道ですがそうすることにしました。