京阪出張、プチ観光
少し前のことになりますが、3月30日、31日に京都と大阪に行ってきました。
30日に都内での仕事を済ませ夕方の新幹線で京都へ。
この時期の京都は観光シーズン真っ盛りで、まともなホテルは取れません。
仕方なく「バックパッカー歓迎」「国際交流ができる」などがキャッチフレーズの格安宿があったので、何となく面白そうと思い「UNOハウス」なる怪しげなところを確保しておきました。
7時過ぎに京都に着き知人と合流。せっかくこの時期に京都に来たのだから、白川の桜を見に行こうということになり、少し肌寒いにもかかわらず川べりの夜桜を鑑賞しました。
まだ五分咲きといったところでしょうか、人出はけっこうあるのですが、当初の予想ほど春が順調に来ない気候の中で、桜君も咲こうかどうか迷っているような様子でした。
白川のあと祇園で京料理のコースをいただき、「さてもう一軒!」とJAZZ屋さんに繰り出しました。
京料理とJAZZをひと時楽しんで宿に帰ると、さすがバックパッカー相手のところらしく、壁の張り紙はほとんど英語で書いてあります。
2500円の相部屋から3900円の個室まで、古い民家を改造したような部屋がいくつかあり、英語が飛び交っていました。
宇野さんが住んでいた民家だから「UNOハウス」か?
さすがに相部屋というわけには行かないので、3900円なりの個室に泊まりましたが、安いなりの劣悪な環境の中でもお酒の勢いで朝までぐっすり寝られました。
31日は早朝7時にチェックアウトし、市バスと徒歩で適当に京都観光(といっても適当にぶらぶらしただけですが)をすませ、約束の駅前ホテルへ。
関西学院の心理学の先生との打合せをしたところ、話が盛り上がりぜひある人を紹介したい先生が言うので急遽大阪へ移動。
昼飯も抜きで京都・大阪を移動し、関西での仕事をすませました。
夕方名古屋での約束もあったので新幹線に飛び乗り、名古屋駅構内でお客さんと簡単に立ち話をして別れました。
結局高崎に帰ってきたのは夜10時近くですが、この時間に帰ればとうぜん「大天狗あたりで焼き鳥!」が普通なのですが、結構疲れたのでおとなしくそのまま自宅に戻りました。
京大阪、仕事出張およびプチ観光の感想と疑問
・大阪のエレベーターは左側が歩く人のために空いているのに、京都は右側が空いていた、なぜ?
京都は大阪より東京を向いているのか?
・大阪で入ったうどん屋(難波屋とかいうコテコテ系の店)では不釣合いなJAZZがガンガンかかっていた?
京大阪の人はJAZZが好きなの?祇園の京料理の店もBGMはJAZZだった。
・祇園の街中ですれ違った人の顔がどこかで見たことが有ると記憶に残っていたが、後から思い出してみると昔「ウィークエンダー」とかいう番組でキャスターやってた落語家で今ではザコバさんとかいうタレントだったと思う。
でも本当かしら?ザコバさんのような顔の人は、何となく関西には多いような気がするし!(根拠ありませんが)