仕事で東京から来た人が…

高崎という町をいたく気に入ってくれたみたいです!

この人は山手線の内側に住居があり、六本木のアーク何とかというトレンディなオフィスに通っている人で、小生の眼から見ると、羨ましい限りの生活、仕事環境にいるはずなのですが…。

何でも、高崎は都内のように「変な看板が雑然と並んでいない」「道路が広くゆったりしている」ととてもいい印象を持ったようで、新幹線を使えば都心から1時間弱で着いてしまうところも気に入ったようでした。
「適当に便利、適当に田舎」なところが気に入ったのかもしれません。

逆に小生は、六本木界隈とかお台場などのベイエリアに何かの用事で行く度に、日本という国はお金も情報も人も全部東京に集まっているととても羨ましく思えたり、こんなにインフラが整っているんだから東京都民の税金は今の3倍くらいにしろ!、などと半分やっかみ気分になるものです。

みな「隣の芝生状態」なんだなと思ったところですが、高崎駅の東口にヤマダ電機の大本社兼店舗も無事(?)オープンし、「適当に田舎」の高崎もだんだん変わっていくのかな、などと感じてもいます。

それにしてもヤマダ電機の本社兼LABI店舗。小生はまだ行ってませんが、娘や母親に聞くとその規模に圧倒されるそうです。
杉本正人(?)が来るとかでいそいそ出かけていった母親は、人の頭を見ただけだったそうです。

家電なんて値段以外はどこで買っても同じだと思っているのですが、昨今のヤマダ様の一人勝ち状態をどう見たらいいのか、コジマ君やカトー君もっとがんばれとつい判官贔屓なエールを送ってしまうのでした。

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