太田で研修講師をやってきました。
群馬県太田市内で、パソコン教室の研修講師をやりました。
といってもWordやExcelを教えるわけではありません。
Officeソフトを使える人は昨今たくさんいますが、パソコンを自分の仕事の目的のために使いこなせる人は、意外に少ないものです。
パソコンリテラシーではなく、情報リテラシーが重要というわけで、企画や情報の取捨選択、分析、活用ができる人材が企業で求められています。もちろん、今の世の中情報リテラシーを駆使しようとすれば、当然のことながらパソコンを使いこなせることが必須のスキルとなります。
このあたり、世のパソコン教室は誤解しているところがあるらしく、「原稿をパソコンで清書できる人を養成しても、原稿そのものを作成できる人を育てていない」というきらいはあるかと感じています。
そんなわけで、企業が期待している基幹人材への期待と情報リテラシーの関係などを、全体イメージとしてわかってもらえばいいと、いろいろな実習を取り入れながら研修を進めていきます。
明日も続きをやります。