いろんなことがあった日曜日、「ガス燈」を見る
宮崎兄弟の兄弟優勝があるかどうか?、シューマッハは引退表明するの?、などスポーツをめぐっていろんなことがあった日曜日。
スポーツはもっぱら観戦のみで、自分で汗を流すことはしない人が、少しばかりの草むしりや洗車などをたまにやると、夕方にはぐったりとしてしまう。
それでなくても真夏を思わせるような暑さで、夕方から飲み始めたビールに心地よくなり、8時頃にはぐっすり眠り込んでしまった。
おかげで楽しみにしていたイタリアグランプリは見ることが出来ず、シューマッハの優勝と引退表明を朝のニュースで知った始末。
夜中に目が覚めると今後は寝られないので、栗本薫を呼んだり、DVDを見たりしてすごす。
DVDは「ガス燈」。
古きよき時代のモノクロの銀幕はすばらしい。
イングリッドw」バーグマンは、まさにこの時代の「正しいスター女優」といった感じで、この上なく美しく魅力的。
バーグマンを精神的に追い詰めていくシャルル・ボワイエ扮するダンナはとても小憎らしい。
2時間弱退屈せずに見られる名作ですね。