ザスパ草津おめでとう! サッカーとアメリカ、イラク…とりとめのない話。
昨日(5日)の対HONDA FC戦は0:3の完敗だったけど、ようやく最終的にザスパ草津のJ2昇格が決まった。
関係者の皆様、おめでとうございます!
これからは時間のあるときには応援に行きたい。
少しは「群馬県民」らしくなれるかもしれない。
サッカーは小生程度の知識・経験しかなくても、つい「評論家」として熱くなってしまうスポーツだ。
ひいきチームの動きが思わしくないと、やれフォワードの動き出しが遅いとか、中盤をもっとコンパクトにして相手にプレッシャーを、とかもっともらしいことを口にして、ゴールが決まろうものなら小躍りして大声をあげる。
勝てばストレス解消にはいいが、逆にストレスのたまるゲームも多い。
日本代表のゲームは後者のことが多いが、夏木マリの君が代が聞けたりして楽しいこともある。
アメリカはサッカー文化が根付かない国といわれてきたが、ワールドカップ開催以降は少しずつファンが増えているようだ。
何事にも白黒つけなくては気がすまないアメリカ人には、「引き分けだから両チーム勝ち点1」という感覚が理解できないという。
根が単純なアメリカ人には、「勝ちに等しい引き分け」とか「負け同然の引き分け」などの機微がわからないのだ。
勝つか負けるかだけではなく、共存する方法を積極的に探っていくアプローチでなくては、イラクの泥沼は抜け出せないと思うのは小生だけだろうか?
反面、日本には「負けるが勝ち」とか「三方一両損」というとても曖昧な文化がある。
そんな日本がアメリカの一番の理解者として、イラクに自衛隊という武装勢力を派遣し続けるのは、おかしな構図ではある。