リボルテックタケヤの毘沙門天。上杉謙信のことなど。

ポーズが決まるまで、根気よく関節などを調整する必要があります。

ポーズが決まるまで、根気よく関節などを調整する必要があります。

前から欲しかったリボルテックタケヤの仏像シリーズ。

欲しいけど、おもちゃに4,000円近く払うのはどんなものかな?などと思っていましたが。

しかし、なぜかそのリボルテックタケヤがアマゾンで1,600円で売られていました。
もちろん中古ではなく、新品未開封のもの。
このシリーズ、実に精巧にできていてマニアには高く評価されていたのですが、生産過剰で商品がだぶついている様子。

「1,600円なら!」と昨日衝動買いしたものが、本日オフィスに届きました。

まずは「多聞天(毘沙門天)」です。
なぜ毘沙門天なのかといえば、かの戦国武将の上杉謙信公が戦いの神様として、また自らがその生まれ変わりと信じて崇拝していたとのこと。

謙信公といえば、やれ領地拡大だ天下取りだなどと私利私欲の渦巻く戦国時代に、義を貫いた武将として有名です。
謙信公のいくさは、野心からのものではなく自らの義を貫くためのいくさだったといわれています。

川中島で戦った宿命のライバル武田信玄が敵対していた今川氏に塩を絶たれ困っていた時に、今川氏の行為は義に沿わない行為と批判し「敵(信玄)に塩を送った」有名なエピソードが残っています。
その謙信公の旗印が、毘沙門天の「毘」なのでした。

これこそまさにフェアマインド!

数年前にNHKの大河だった直江兼続の「天地人」もけっこう好きだったので、株式会社フェアマインドの社長としては、迷わず最初にこの毘沙門天を選んだというわけです。

届いたリボルテックは、手足の関節から胴体までいろいろと動かすことができ、さまざまな決めポーズを取ることができます。
しかし、迫力あふれる決めポーズにするまでけっこう試行錯誤が必要です。

次は阿修羅にしようか。全部揃えたら圧巻だろうな!

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