久しぶりにBook汚腐に行ってみたらこんなムック本が…

最近少し嵌りつつある「禅」なるもの。

西田幾多郎の伝記本のような本(上田閑照『西田幾多郎とは誰か』)を読んで、改めて「禅」なるもののアウトラインをなぞってみようという気持ちになっていました。

別に極めるつもりもない、またぞや次から次へと関心の対象が移りかわる浮気心にすぎないのですが、こんな時にBook汚腐に行くとついそういう系統の本が目に飛び込んでくるものです。

こんなムック本が目に入り、100円以上の本をBook汚腐で買うべきではないという戒めを破り、つい買い込んでしまいました。税込500円也。

道元から始まり雪舟、良寛から山頭火まで、一通りの解説のほか、只管打坐の世界-永平寺の生活というコーナーもあるので、しばらく暇つぶしになりそうです。

全編180頁余り、ほとんどカラーなので、飽きずに頁を追いかけられそうです。