先週末(8/2・金)のイベント報告です。
先週末の2日(金)は、弊社主催で「医療関係者とFileMakerの夕べ」というイベントが行われました。
「医療」と「FileMaker」は切っても切れない関係にありますが、なぜ「夕べ」なのかは今だによくわかりません(笑)!
ただ、講演会やセミナーのような堅苦しいものでなく、時間内出入り自由のリラックスした催し(まったりとまではいかないが)にしようと思っていたのと、夏の夜のことなので何となく「夕べ」という言葉がしっくりくるかな?、などと比較的安易にネーミングしただけでした。
案内のダイレクトメールは、市内の医療機関に300余り郵送しました。
結果、DMからの認知で3件4人、FileMakerの高度な使い手で以前から知り合いの先生が1人、前触れもなく突然訪れてくれた先生とご子息で計7名の医療関係者が参加してくれました。
DMのリーチ度を計算すれば人数にして2%程度ですが、多くの郵便物が即座にゴミ箱行きになる昨今、まずまず検討してくれたモノクロ片道ハガキ、といったところでしょうか?
診療後のお疲れのところ、また熱い中足を運んでくれた先生方に、この場を借りて御礼申し上げます。
さてこのイベントでは、弊社が作成した地域医療介護連携システム、QRコード処方箋システム、WordPressやNetCommonsを使った医療機関向けWebサイト構築事例が展示されたほか、ORCAや他のDBとFileMaker Proを連携させるミドルウエアや、まだ公式発表前のFileMaker電子カルテ(オープンソース)などが展示されました。
小生の見たところ、すべてのご参加者が熱心に聞き入ってくれたようで、「まずまずうまくいった」と中間的な総括をしています。もちろん、これが果実となるのはこれからの営業努力によるものですが。
少なくとも、「医療機関向けのFileMakerを事業の柱にしている会社が高崎にもあったのか!」という程度のインパクトにはなったのではないかと思います。
さて、これからも頑張ってPRしよう!