午後から嬬恋、沼田へ。帰りは赤城大沼を抜けて…
午後から嬬恋村の顧客に行きました。
最近、浅間隠温泉郷の近くを通り長野原に抜ける道(須賀尾峠というんでしょうか?)を覚えてから、草津や嬬恋に行くのがとても楽になりました。
この道は雪や大雨ですぐ閉鎖になり、大型車も通れないそうですが、それさえなければ高崎から1時間半くらいで草津にも、嬬恋にも行けるようです。
午後一番の嬬恋の仕事を終え、夕方4時の約束で沼田の農家に向かいました。
この農家の方とはmixiで知り合いまして、ウドとアスパラが収穫期でおいしいとのことなので、仕事で県北にいくついでとばかり伺ったのですが…。
高崎に住んでいるものの感覚としては、沼田を道路のターミナルにする県北地区(草津、嬬恋、長野原、吾妻村、中之条、水上、月夜野など)は全部一くくりに考えてしまう傾向があります(小生だけか!?)。
今日も嬬恋→沼田は、県北の<田舎→田舎>なので、せいぜい1時間も見ておけば十分と思っていたのですが、「日光ロマンチック街道」なる道路(145号線)から沼田で赤城北面道路に入り、目指す農家まではたっぷり2時間ほどかかってしまいました。
おかげで約束の4時に遅れること約1時間。ウドとアスパラを栽培しているハウスを見せてもらい、ウドはその場で採ったものにそのまま噛り付いてみました。
新鮮なものはやっぱりおいしかったです。
ウド特有のエグミも少なく、とても甘く感じました。
やわらかそうなところを刺身で、皮は厚めにむけばキンピラになるとのことで、捨てるところは無いそうです。
早速今晩のつまみが決まり、いそいそと高崎へ車を走らせるのでした。
途中赤城大沼を抜ける道を選びましたが、道にほとんど雪はなく大沼も完全には凍っていない様子でした。