吾妻川の支流・温川でフライフィッシング
連休最終日に温川(ぬるがわ)に行ってきました。
温川キャンプ場(連休というのになぜか閑散としてました)近くに車を止めて川に入ったら、親子連れの餌釣り師がいました。
話好きそうな愛想のいいお父さんとしばし歓談。
地元の人とのことで子供の付き合いだといってましたが、自分が夢中になっているようでした。
小さいながらヤマメ2匹とサワノボリ(カジカのこと?)が1匹釣れ、親子満足の様子でした。
小生は、1時頃から6時過ぎまで一生懸命ロッドを振ってフライを投げてみましたが、結局下手な釣り師と遊んでくれたヤマメ君はたったの2匹でした。
クリーム色やブラウンのエルクヘアのフライを中心に使ってみましたが、色をクリームからブラウンに変えたとたん魚が果敢にアタックして来ましたが針にかからず、次の1投では針がかりしたのも取り込みに失敗。
「こりゃブラウンのエルクが当たりだな。シメシメ」とほくそえんだのですが、その後はさっぱりでした。
ただ1度だけ、けっこう大きな黒い魚影がフライに近づくのが見えましたが、見切ったように反転して逃げていきました。
さすが、この時期に残っている魚はしたたかなものですね。
ラインの投げ方の練習に行ったようなものですが、心地よい疲れとともに高崎に帰ってきました。