土曜日・とりあえずいい天気
とりあえずいい天気。
自宅のMacを修理してから軽く食事をし、午後会社に出るつもりだったが…。
浦和レッズの優勝が決まるかもしれない試合を見ているうちに、夕方になってしまった。
最近注目の長谷部の華麗なスルーパスもなく、試合は荒れ模様の中で負け。
しかし、優勝を争っているガンバがマリノスに負けたので、レッズのステージ優勝が決まる。
まあとりあえずはこれでいいや、会社も明日にしよう。
今日は、最近はじめたITのベンダー系資格試験の運営事業に、初めてのお客さんがあるらしい。
どんなことでも最初からうまくいくわけはない。
本業であるLinux・オープンソース活用のSI事業と、何らかの相乗効果を期待して、まずはよしとしたい。 空き時間で読みかけの村上春樹を読み終えてしまおう。
びっくりしたのは、今中国で村上春樹が空前のブームだということ。
何でも、「一人っ子政策」と経済成長の中から大量に生まれた孤独な都市生活者(プチブル…『小資』というらしい)の、傷ついた心を癒す力が村上作品にはあるんだ、とか。
なんとなくわかる気がするし、自分が好きな理由とも重なるような気もする。
でも、「渡辺淳一氏も同様の理由で人気が高い」となると、分けがわからなくなる。
それとあの広い中国で、本が10万部売れれば奇跡的な大ヒット、ということにも驚いた。
製造も流通も、そして出版も、中国へ中国へ、と流れるのは仕方ないかとも思う。