寄り道して「今宵月の見える丘」へ行ってみたけど。

8時過ぎに会社を出て、十五夜で月がきれいというので寄り道して「今宵月の見える丘」に行ってみました。 もちろん、歌の歌詞のように「手を繋いで」一緒に行く人は誰もいませんが(笑)。

高崎市民ならだれでも知ってる高崎観音山です。

「今宵月の見える丘」から下界を見下ろす観音像。地元ゼネコンの創業者が、敗戦の鎮魂のため建立したという。

「今宵月の見える丘」から下界を見下ろす観音像。地元ゼネコンの創業者が、敗戦の鎮魂のため建立したという。

いつも思うのですが、観音様に近づくルートは、遠くからは観音様が見えるけど接近するにつれ樹木の陰になりしばらく見えなくなります。
しかし、とあるカーブを曲がると突然また観音様が「ヌゥッ」と現れるのです。
遠目に見ていた時の数倍の大きさで突然。

初めて夜に行ったとき、突然現れる巨大な観音像にけっこう肝を冷やしたものです。

今宵の高崎観音もライトアップされとてもきれいに見えました。

残念ながら、月と一緒の構図に収まるロケーションはなく、月は月、観音像は観音像という写真になってしまいました。

それにしても月を撮影するのはとても難しく、結局ブログに使うようなものは撮れませんでした。

せっかく「今宵月の見える丘」へと洒落込んだのに、隣に誰もいないし月も撮れず少し残念でした。

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