成田から上海へ、なんと予約の飛行機が…
朝(というより深夜)高崎を車で出て、一路成田へ。仕事で初めて上海へ。
仕事のパートナー田中英司さんと一緒、というより上海でのビジネスの先導役で現地エキスパートの田中さんにあれこれお世話(おんぶ&だっこ状態)になる上海行きだ。
8:50の中華航空が予約してあり、十分間に合う時間に着いたのだが…、なんと、予約便の飛行機が欠航とのアナウンス、しかも振り替え便が14:55とのこと。
冗談じゃない、これじゃ丸一日損しちゃうじゃないか!!! それでなくても「弾丸系」の日程なのに!!!
しかも、みやげ物売り場と高くてまずいレストランしかないこんな成田で、どうして半日過ごせるんだ!!!
カウンターの女性は、平身低頭しているが内心「中華航空ですから、あるんですよこういうことが…」というようなムード。
仕方ないな、どうやって半日過ごすか?と一時あきらめムードにもなるが、カウンターの列に直前に並んだ人が粘り強い交渉の結果、9時台の別便に振り代える交渉が成立した模様。
ならば、我々もということで田中さんが大奮闘、すったもんだ、カウンターをあちこちたらい回された結果、何とか9:45のJAL便を確保できた。
中華→JALの差額飛行機代は、こういう場合<あっち持ち>になるので、損したような得したような複雑な心境だった。
9:45のJAL便は「On Time」だそうなので、搭乗手続きを済ませ出発ゲートでやれやれと待機していると、今度はJAL便も1時間遅れとのアナウンスが、しかも理由は「搭乗員(パイロット?)の突然の病気」だそうだ。
そんなことってあるの、一度までならず二度までも!
しかし、やっぱりきちんと1時間送れてJAL791便は成田を離陸。
もしかして、今日三度目の「何か」がおこったら、それは墜落なんじゃないの?、の思いが心をよぎるが、とりあえず無事上海プートン空港へ到着。
前日まで長雨だったとのことなので日本より少し蒸し暑い。
入国手続きにも結構時間がかかったが、1時過ぎにようやく上海の第一歩を踏む。
ほんとうに、やれやれ!