東京・神田でめずらしい人に…

ばったり会いました。

霧雨の中顧客アポイントの空き時間にふと立ち寄った本屋。
携帯がなったので店を出て話をしていると、どこかで見た顔!
前に会ったのはいつだったかお互い忘れてしまうほど久し振りなのですが、広い東京で奇遇なこともあるものです。

あまり時間が無かったことと、今日は夜まで予定が入っていたこともあり、「それじゃ~、ひとまず一杯!」とはなりませんでしたが、近々飲むことで合意、こういうことはすぐ決定します。

この人、その昔学生新聞の編集をやっていたときの同僚で、昔から吉本なんとか、柄谷なんとか、三上なんとかなどに連なるところの、やたら文学チックでハイブローな批評が得意な人でした。
大学院で哲学やって教師を目指すなどのよくいる俗物たちとは一線を画した、余裕たっぷりのマインドの持ち主でした。
ゆくゆく現代思想系の評論家にでもなるんだろうと思っていましたが、その種の俗世間的な立身などには全く興味がないらしく、卒業以来ずっと1つの会社に勤務しています。

今でも日本が国を挙げてひそかに行っている国家的な詐欺=社会保険制度に寄生する会社にいるのですが、社保制度は腐っても国の屋台骨に他なりません。
なるほど!、権力機構の内部に深く潜入し、中から腐敗を促進させていくことで国家転覆=革命を今でも志しているのか、いわゆる「加入戦術」を今でも静かに実践しているのかもしれません!

…とは誉めすぎですね、どう考えても!(笑)。

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