流行語大賞
今年度の流行語大賞が決まった。
アテネオリンピックで活躍した水泳の北島康介の「チョー気持ちいい」が大賞だそうだ。
1ヶ月近くにわたって寝不足と戦いながら、日本人選手の活躍に一喜一憂した夏がすでに遠い昔のように懐かしい。
12月の今となっては、「この言葉そんなに流行ったの?」という感じがする。
流行ということだけなら、「ヨン様」や「冬ソナ」、「セカチュー」「××斬り、切腹」のほうが記憶に残っている。
批判を承知で敢えて書くと、「ヨン様」が何であれほど受けるのか、まったく理解できない。
醜男のひがみといわれそうだが、あの作り笑いは一言で言って「気持ち悪い」(…と思うのだがファンの方許してくださいね)。
また、最近とても耳につく「マツケンサンバ」なるものは、理解を超えて不気味である。
これらおばさま族に受けている流行なら、まだしも元プロレスラーの親父が絶叫する「気合だ~」のほうがさっぱりしていて心地よい。
閑話休題
現在、地域限定の新しいネットサービス(オークションなど)の企画に取り組んでいる。
インターネットは国境を越えて世界の人と繋がることのできるメディア、とはいってやはり気になるのは「ご近所さん」であったり、この町の「あのラーメン屋の評判」であったり、身近で手に入る「掘り出し物」だったりするのだ。