群馬イノベーションアワード・二次面接
「群馬イノベーションアワード 2013」というビジネスコンテストが、地元で行われています。
群馬県内から生まれ、成功を遂げた株式会社ジェイアイエヌ、株式会社コシダカホールディングス、相模屋食料株式会社の3社が中心になって、「起業家を育む、支える。群馬が変わる。」をスローガンに上毛新聞が事務局を担当し実施されているコンテストです。
群馬イノベーションアワード http://www.gi-award.com/
ホームページを見ると、「求む。出る杭!」などとキャッチフレーズが大書きされていて、何となく古臭い感じがしたんですが…。
知人が応募する予定だというので、小生もこのコンテストの存在は知ってはいました。
10月11日が応募の締切日でした。
その日たまたま早起きしたので、「締切が今日の夕方か!? いっちょ応募してみるか!」と思い立ち、会社のメンバーに手伝ってもらって書類をまとめ夕方メール送信で応募してみました。
今月の初めに一次審査通過の連絡があり、11月13日の本日、二次面接とのことで上毛新聞社に呼ばれ神妙に面接を受けてきました。
なんでも、一次審査には60社弱の応募があり、一次を通過した19社が二次面接に呼ばれたとのことでした。
面接者はまず大きなホールに待機させられ、順次写真撮影と面接に臨みます。
写真撮影は、プロのカメラマンとヘアメイクの女性がいろいろなポーズで何十枚もの写真を取ってくれます。
小生は、最近首から下げているかわいいヤマメ君のペンダントが必ず映るように取ってほしいと、やさしいヘアメイクさんにお願いし撮影してもらいました。
また、あとで写真をファイルを欲しいなどと、例によって図々しいお願いも。
撮影が終わるといよいよ面接です。
上記3社の社長さんがそれぞれ3つの部屋に待機され、一人当たり3分~3分30秒で面接していきます。
したがって、応募内容の説明をそれぞれ3回しなくてはならないので、まさに時間との勝負でした。
3分間で応募内容を説明しきるだけでも難しいので小生はひたすら喋り捲り、正確に理解してもらうことよりも、とりあえず何となくオーラを感じていただくべきだと考え、それに努めました。
オーラなんて出そうとして出るものじゃないけど(笑)。
本当は、営利目的の起業論と社会事業起業論を昨今のNPOブームと絡めて展開し、口を滑らせた振りをして「振り込め詐欺」根絶のための社会事業などの風呂敷話も披露するつもりでいたのですが、とてもそんな時間はありませんでした。
この面接で19社が9社程度に絞り込まれ、12月7日には前橋グリーンドーム(東京ドームではありません)でファイナルステージのプレゼン大会があるそうです。
ファイナルステージには、最近少し気になっているJazzピアノの山中千尋さんも来るというので、二次面接を通ったわけではないのですが、少し楽しみです。