隠れアンチソフトバンクはどう反応する!eコマース革命宣言を聞いて。
ショッピングサイトやヤフオクの出店料、ロイヤリティが無料になるという。 確かにこれは朗報に違いない。
しかしそれを発表するのに、
「人類はこれまですべての取引に多大な地代を払ってきた!」
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「これまでインターネット上の取引にショバ代を徴収してきたYahooジャパンは間違っていた!」
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「無料と自由で摩擦係数をゼロにする。これぞeコマース革命だ!」
という孫氏の論法には、いかにもこの方特有のいやらしい尊大さを感じてしまう。
パソコンのホームページをYahooに設定し、ヤフオクでもたまに買い物をするなど、現実にソフトバンクのサービスを利用している人はたくさん存在する。小生もその一人だ。
しかし、現実にサービスを使っていてもその商法や会社そのものは「なんとなく好きになれない」という人も多いのではないか?
実は、かくいう小生もその一人なのだ。
「胡散臭さ」とまで言ってしまうと言い過ぎのような気がするが、孫氏からは常にそれに近い「匂い」を感じるのはいったいなぜなのだろう?
でも無料になるんなら、これからは落札者だけでなく出品者としてヤフオクと付き合おう!(現金なもんだ!)
「無料と自由」はこうした隠れアンチソフトバンク派の減少につながるのだろうか?