2日の日曜日、今は珍しい建前というものに…

20090804-1

…行ってきました。

母方のいわゆる「本家」が家を建て替えるとのことで、田舎の風習よろしく建前が盛大に行われお呼ばれしたのです。
小雨が降るあいにくの天候でしたが、榛名の田舎でもいまどき建前は珍しいらしく、恒例の餅投げには地元の子供がけっこう集まっていました。

こういうときしか顔を合わすことのない人や昔懐かしい人など、大工さん、鳶の職人さん達も一同に会し盛大な酒盛りとなりました。
もちろん、小生も心置きなく飲みましたが、会う人会う人に「親父さんに似てきたね!」と同じことを言われ、改めてDNAの偉大さを思わざるを得ませんでした。

宴たけなわの頃、鳶の衆がしみじみとした木遣を披露してくれました。
「日本人で良かった」など大げさなことを思いながら、こうした素晴らしい文化を大切にしない日本はろくなことにならない、とも痛感しました。

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